組織力
1+1=2ではない。
これを入社してから感じるようになった。
私はみんなでワイワイするのは好きだが、学生時代も個人スポーツに取組む等、何かに真剣に取組む時はいつも一人だった。大学時代、自分の将来を考え社会保険労務士の資格を取得したのもこの傾向が強く働いていたことは間違いない。
正直に言うと「一人で何でも出来る」と思っていた。
ただ、社会に出てからはその考えは一変した。これが私の中で一番「変わった」ことだと思う。
社会に出たての頃は、とても自力で立ち上がることすら出来なかった。今でも上司の手を掴みながら千鳥足で歩いているようなものである。人一人の力はたかがしれているということを痛切に思い知らされた。今、弊社では一つの仕事が繁忙期を迎えている。今年は去年と比べると同僚が案件を半分ほど引き継いでくれたおかげで私の負担感は半分どころか5分の1ほどになった。本当に組織は素晴らしいと感じている。組織で働くということは一定の制約を受けることは事実だが、仕事の幅や仕事を完成させた時の喜びは何倍にもなる。
今後、組織力を高めることは労働時間の短縮や不況に耐え抜くためにも非常に重要になってくる。今こそ人と人の連携を大切にする時だと強く感じている。