2008年12月26日

組織力

1+1=2ではない。
これを入社してから感じるようになった。

私はみんなでワイワイするのは好きだが、学生時代も個人スポーツに取組む等、何かに真剣に取組む時はいつも一人だった。大学時代、自分の将来を考え社会保険労務士の資格を取得したのもこの傾向が強く働いていたことは間違いない。
正直に言うと「一人で何でも出来る」と思っていた。

ただ、社会に出てからはその考えは一変した。これが私の中で一番「変わった」ことだと思う。
社会に出たての頃は、とても自力で立ち上がることすら出来なかった。今でも上司の手を掴みながら千鳥足で歩いているようなものである。人一人の力はたかがしれているということを痛切に思い知らされた。今、弊社では一つの仕事が繁忙期を迎えている。今年は去年と比べると同僚が案件を半分ほど引き継いでくれたおかげで私の負担感は半分どころか5分の1ほどになった。本当に組織は素晴らしいと感じている。組織で働くということは一定の制約を受けることは事実だが、仕事の幅や仕事を完成させた時の喜びは何倍にもなる。

今後、組織力を高めることは労働時間の短縮や不況に耐え抜くためにも非常に重要になってくる。今こそ人と人の連携を大切にする時だと強く感じている。

2008年12月02日

看板

最近、看板の大きさを感じることが多い。
ここでいう看板とは会社の看板のことであるが、

「もしも会社の看板がなかったら?」

これを考えると自分の非力さを痛感させられる。
我々の業種は仕事を一から十まで一人でやることはよくあることだ。だから、自分では凄く力がついたような気持ちになることもある。

しかし、それは全て看板があるからだ。今さら何を言っているのかと笑われるかもしれないが、本当にこれを強く感じる。

残念ながら今は看板の恩恵を受けて仕事をしている段階であることは間違いない。ただ、これから看板を大きくする仕事をやっていきたいと思う。

2008年11月19日

私は高校入学までお礼は1回言えば良いものだと思っていた。

高校入学と同時に定食屋さんでアルバイトをはじめたのだが、その時によくお土産をもらって帰っていた。初めてお土産をもらった時、「ありがとうございます。」とお礼を言い、その後そのことについてお礼を言わなかったところ、店長から

「お礼いうもんは、2回言うんや。その時と次会った時の2回。ええか?・・・わすれんなよ。」

とお叱りを受けたことは今でも鮮明に覚えている。今、思うとこんな事を教えてくださったあのアルバイト先の店長は本当に有難い。

その一件以降、私はお礼は絶対に2回言うようにしているのだが、先日研修に参加したとき、ある経営者の方と知り合った。その方のお知り合いで長者番付に常連で名を連ねる人で最終学歴が小学校の人がいるそうで、その人はこんな事を言っていたという。

「わしは特別に優秀なわけでも何でもない。ただ、一つずっと実践し続けていることがある。それは礼を3回言うことや。その時と翌朝一番の電話と次会ったときや。これを実践してきただけや。」

これは凄い。次の日朝一番に電話でお礼を言える人が世の中にどれだけいるだろうか?おそらく皆無だろう。こういう小さな積み重ねをすることの大変さとすることで得られるものの大きさを改めて感じた。

2008年11月05日

風格

私は、服が好きだ。
自分がかっこいいと思う服装でいると、ただそれだけで心が満たされ、自信がさらにつくような気がする。また、小奇麗にしておくことはマナーでもあると思う。

ただ、服が好きだという気持ちに変化はないが、年々服にお金をかけなくなっている。
特に仕事で着る服に関しては、その傾向が著しい。
私は会社まで徒歩で通勤しており、今までは社内での仕事が多かったせいか自信を持てるような仕事着はほとんどない。

ところが、つい先日ある研修に参加した時のこと。
ある社長さんと知り合う機会があった。その社長さんからお金を請求することの重みについてたくさんお話を頂き、とても勉強になったのだが、その中でこのような事をおっしゃっていた。

「お金を請求し、受け取る為には人間そのものが持つ魅力が重要や。それは、知識があるとか能力が高いとかいう事ではなく、その人間から染み出てるものが重要なんや。つまり風格や。」

なるほど確かにこの社長さんかなり風格がある。

続けて
「わしは、若い頃からダブルのスーツを着て、風格というものを意識してきた。だから、20代のまだ結婚もしていない時に子供が何人いるか聞かれた事もある。この風格をもてるかどうかでお金を請求することに大きな違いがでるんや」

この話を聞いて、本当に反省した。
自分が自信を持てるようなかっこうも出来ていないようでは、本当のプロではない。

まず、服を買うお金を捻出する為に夜ご飯代を500円に押さえることから始めよう。

2008年10月20日

成長の定義

「出来ないことが出来るようになる。出来ることがさらに良く出来るようになる」
これが成長の定義だと以前教わった。
この言葉を聞いた当時、
「やった事ない事を進んでやる」と決意してはみたものの。。。

やったことのない事というのは、難しさや怖さを強烈に感じる。
昨日、国立国際美術館で開催されている「アジアとヨーロッパの肖像」を見に行ったが、その中でヨーロッパの人とアジアの人が接触する以前にヨーロッパの人がアジアの人を想像して書いた絵があった。
どんな絵かというと、首から上がなく胸に顔がある人間や足が1本しかない人間など今では考えられないような絵ばかりである。この絵は何百年も前に描かれたものであるが、近代でもメンインブラックやウルトラマンでは宇宙人をすごい姿で描き出している。
そこからもやった事のない事、見たことの無い事に対して人間がどう考えるかがわかる。

ただやってみると案外すんなり出来たりするものだ。
仕事でもやったことのない事は強烈な抵抗感をはじめは感じるが、挑戦してやってみると出来ることがほとんどだと思う。そして出来たときの達成感は何にも変えがたく、仕事のやりがいを感じる。

私は入社した時、弊社代表の関から「やってみなわからん。やったことしか残らん」という言葉を聞いたが、その言葉の意味を今とても強く感じている。

2008年09月30日

バイタリティ

私は入社した時に、「VSOP」という言葉を教えていただいた
その言葉の意味は、20代はバイタリティ、30代はスペシャリティ、40代はオリジナリティ、50代はパーソナリティが大事という内容だった。また、その言葉を聴いたのとほぼ同時期に弊社の代表関から「20代の失敗が30代に活きてくる」というアドバイスを頂いた。
その時に私は20代のうちに失敗を恐れず、徹底的に行動し挑戦すると決めてはみたものの、実際は必死に自分の臆病さと戦いながら行動しきれずに終わってしまうこともあった。ただ、就職する前よりも明らかに行動できているという自負も持ち始めていた。

ただ、そんな自信がもろくも崩れ去る出来事があった。それは、最近韓国と中国に行く機会があったのだが、両国の人達と接する事だった。
両国の人達と日本人には、明らかにバイタリティの面で差がある。その原因は、社会背景等の要因があるが、自分としては非常にショックだった。自分との決定的な差を感じた。
また、私は彼らよりも明らかにチャンスが多いという事も同時に気づいた。彼らに私と同じだけのチャンスがあればと思うと、ゾッとする。

今の現状は当たり前のような事で当たり前ではない。この恵まれた環境に改めて感謝すると同時にこの感謝の念をさらなる挑戦につなげていきたいと決意した。

2008年09月19日

社宅

私は入社以来ずっと社宅に住まわせていただいている。
社宅といえば、汚くて狭いイメージだが、弊社の社宅はキレイで広い。初めて部屋を見たとき、
「こんなとこに住めんの?」
というのが感想だった。

さらにこの社宅の素晴らしい所は、広いため飲みに行って終電を逃した人が泊まりに来たり、数ヶ月に一度社宅パーティーが開かれることである。
私はその度に掃除に追われることになるが、住んでいる所に人が集まるというのは、とても気分が良いし、何よりも普段あまり話をする事のない他部署の人たちともコミュニケーションを取ることが出来るのは何事にも変えがたいことだと思っている。
また、聞くところによると、この社宅は結構な歴史があるらしく、かつてはこの社宅で一つの事業部が出来た事もあるらしい。

この日記を書いている日は、社宅パーティーの日である。
「さぁ、飲むぞ!」